2024年に取り組んできたこと 〜関係性の構築〜
こんにちは、はるあかです。
今回は、2024年取り組んできたことシリーズ第2弾‼️
〜関係性の構築〜
社会のストレスの大半が人間関係であるのではないかと私は感じています。会社での人間関係やサッカー指導現場での人間関係によるストレスは、やはり感じることがあったかな…そんなストレスを軽減させる取り組みを年間を通して行ってきました。

前年の経験を活かして距離感を図る
指導現場での取り組みを中心にまとめます。高校生・大学生を指導していると新シーズンは1月から始まります。4年生が卒業して3年生以下で新チーム始動⚽️ 私の見ている大学では、まず役職の決定から始まります。キャプテンの任命やスカウティングチームや分析班など、1〜3年全員がどれかの役職に割り当てられます。そして監督によるミーティングが行われTRに入っていきます。個々がチームの一員として役割を持って活動することこそが、社会性を身につける1つになっています。2024年1月〜3月は、基盤を作るためグループワークを行い何をどうすればより良いチームになるか考えてもらっています。このような役割をもたせることでコミュニケーションのきっかけにしたら、役割の実施の中で指導する機会が持てます。
質の問題はありますが、4年生にリーダーとしての自覚をもたせること、管理させることでチームワークを高め組織的な行動へつなげてくれる印象です。また、色々な仕組みを教えてあげることも大切かなと考えてます。その背景を知ることで考え方が変わり行動が変わる行動が変わればプレーにも変化が現れる変化すれば成長曲線は右肩上がりに。大学生はそんな年代なのではないか…こんな事を考えながら学生と関わっているととても前向きになれます。
コミュニケーションがどれほど大切なのか、毎年感じています。立場が違えば受け取られ方も変わる。集団スポーツであれば、全体へアナウンスするためここへのアプローチは必ず個人で行うことが必須だと考えます。もし時間がないなどあれば、アンケートなどで個人の考えを把握することで関わり方が変わってきますのでできればトライしてみるといいかもです。
皆さんの指導の手助けになればと思います。