2024年シーズン取り組んできたこと 〜メモ編〜

こんにちは、はるあか27です。
2024年シーズン取り組んできたことはいくつか挙げられるのですが、今回はメモについて簡単に書いていきます。
まず、メモ帳は無印ノートA6ダブルリングを使用して書いていきました。
選んだ理由は、コンパクトで持ち運びが楽、練習中に監督のポイントを書くこともできるのは、良かったなと思っています。
メモには、週初めに、週末の試合に向けておおよその流れを考える。そうすることで自分で目安を立てることができたな〜という印象。トレーニングメニューは前日に構築して、キーワードも添える。トレーニング終了後は、良かった選手やメニューの改善、コーチングで良かったこと改善点をまとめる。
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これをとにかく続けてきました。
オフシーズン(1月〜3月)からシーズン(4月〜11月)が終わり長期休みの12月中旬まで
続けてきて良かったこと
- ①振り返りができる
- ②勝ってるとき、負けてるときの変化がわかる
- ③指導が1年間でブレてないか再認識できる
①はわかりやすく、どんなトレーニングをしてきたのか振り返ることで新たなステージへチームを進める要素になっていたかなと考えてます。また、トレーニングメニューの改善も書き残していることでより良くできていたと感じます。
②はシーズンに入っていると勝つことも負けることもあるかと思います。そういったときに①週間どんな準備をしていたら、週末選手のパフォーマンスが良かったのか見ることができていた。もちろん対戦相手がいるのでそこの勝負はあるが、体が軽いやコンビネーションが良かったなど自分自身、理解しやすかった。
③は一番重要な部分かもしれないですが、チームのコンセプトや指導方針のブレがないか常に意識できていたと思います。ブレてはいけないことは表紙に書くことで、毎回メモを取るときに目で見るので意識します。目で見ないと人は忘れがちなのでオススメです
週末の試合に向けて、その週、調子のいい選手を11人選出することは重要だと思うが繋がりやバランスも重要な要素だと思うので、メモを続けることで重要な部分のブレがなく、選手選出への迷いも少なかったなと感じました。
自分の思う形でいいと思うので、サッカーノートや指導ノートはぜひ作って日々の現場で起こったことを書き残すことをおすすめいたします。
指導している選手が少しでも成長していく、ともに指導者も成長していくために取り組んでみてください。